なにかオススメの映画ない?
そんな時に挙げられる映画で本当によく聞くのがショーシャンクの空に。
こんなに誰からも愛されている作品は他にあるだろうか?
その証拠にAmazon先生のレビューを見てみると‥

驚異の星4.7www
しかも900近い投稿でw
どれだけ万人に愛されているか一目瞭然です。
僕ももちろん、映画初心者の人にオススメする時はショーシャンクをオススメしてます。
何故こんなにも多くの人に愛される作品なのか?
どんなところに魅力を感じるのか?
ショーシャンクの空にを僕の感想を交えて語っていきたいと思います。
いざ!!!
この記事はネタバレがあります!
目次
ショーシャンクの空にのあらすじ
—人の心には誰にも奪えない何かがある。希望さ。
やり手の銀行員アンディはやってもいない妻殺しの容疑をかけられ、終身刑の判決を受けショーシャンク刑務所へと入れられてしまう。
さらには刑務所で囚人から暴力を受けるまさに絶望の日々を送っていた。
だが、そんな状況でもアンディは希望を捨てなかった。
看守達の節税を手伝ったり、図書室を作ったり、囚人に勉強を教えたりと心に豊かさを求めようとした。
そんな時ある囚人が、アンディの無実を晴らせるかもしれない情報を持ってきたのだ。
刑務所を出られるかもしれない‥。
アンディは所長にそれを話すのだが所長の汚職を手伝っていたこともあり、所長はアンディを出すまいとその情報を持っている囚人を事故に見せかけて殺してしまうのだった。
大きな希望を失ってしまったアンディ‥。
その夜、首をくくれるほどの長さの縄を持って、独房へと戻っていくのだが‥。
キャスト
ティム・ロビンス
At the WH today talking to POTUS staff about Actors Gang Education Programs and Prison Project. Thanks Valerie & Roy pic.twitter.com/rlpTcD32Kc
— Tim Robbins (@TimRobbins1) 2015年10月6日
主人公のアンディ役。
たくさんの映画に出てるけど、ショーシャンクの印象がやっぱり強い!
どんな苦難が襲ってきても希望を持ち続けるアンディ役がハマリ過ぎです。
モーガン・フリーマン
アンディの囚人仲間のレッド役。
この人は、映画出すぎw
そして重要な役しすぎw
いつも通り、良い味出してます!
ショーシャンクの空にを見た感想
気持ちいいくらいよくできたストーリー
感動・驚き・友情。
まさに「映画」っていうものの良いところが全部入っている映画だと思う。(ラブはないけどw)
じゃあ、ごちゃごちゃしてるのか?っていうと全然そんなことなくて。
めちゃくちゃ分かりやすくてスッキリしてます!
小学生でも理解できるしおもしろいと思えるハズ。
なんでかっていうと、フリがすごく丁寧にされてるから。
その丁寧なフリを一気にエンディングで回収していきます。
それの気持ちよさったらない!!!
彫刻の趣味も!
女優のポスターも!
スティーブンスという架空の人物も!
ブルックリンの死も!
アンディの絶望も!
全~部綺麗に繋がるんです!!!
どれだけ綿密に計算されて上手くストーリーにまとめてるんだと。
それが気持ちよすぎなんですよね。
心がぱぁ~っと晴れていきますw
JOJO風に言うと、
すげぇ爽やかな気分だぜ。
まるで新品のパンツを履いたばかりの正月元旦の朝のようによぉ~。
ですwww
それくらい爽快な気持ちになれるほどよくできたストーリーなんですよね!
脱獄物って括りにして欲しくない
「ショーシャンク=脱獄物」って言う人もいるよね。
でも、僕的には脱獄物ではないです。
確かに、アンディが脱獄する場面がこの映画一番の見所なんだけどさ‥。
これは、どんなことがあっても希望を捨ててはいけないということがテーマの映画で、アンディにとっては脱獄が希望に当てはまってるだけ。
だから、脱獄するっていうスリルを楽しむものじゃないし、それ目当てで見るのも違うと思う。
僕は初めてショーシャンクを見たとき、何の情報も持たずに見ました。

ブルックスの自殺や、冤罪を所長に訴えてもあしらわれた絶望で、アンディは自殺しちゃうのかもしれないって見てました。
そしたら、思いもよらないアンディの脱獄w
これには本当ビックリしたし、アンディ良かったね!と心から思えました。
それは何の情報もなしに見たからであって、脱獄物って聞いてから見たらまた違った感想が出てたと思う。
だから人にオススメする時は、脱獄情報は絶対に伏せましょう!
脱獄って知ってたら、この映画の真の面白さも分からなくなるしねw
やっぱりモーガン・フリーマンは最高だよ
モーガン・フリーマン最高。
ワケわかんないくらい色んな映画に出過ぎてるけど、やはりモーガン・フリーマンは最高に渋いです。
この映画では、刑務所慣れして希望を忘れた老いぼれという役なんだけど、最後めちゃくちゃ痺れるシーンがあるんだよね。
刑務所に入って40年、何度も落ちてる仮釈放を許可するかの面談のシーン。
後悔しない日などない
罪を犯したその日からだ
あの当時の俺は1人の男の命を奪ったバカな若造だった
彼と話したい
まともな話をしたい
今の気持ちとか
でもムリだ
彼はとうに死にこの老いぼれが残った
罪を背負って
更正?
全く意味のない言葉だ
不可の判を押せ
これは時間の無駄だ
正直言って仮釈などどうでもいい
静かに喋るモーガン・フリーマンに圧倒されます。
くぅうううう!痺れる!!!
ちなみにゲームするとき、名前をモーガンにするくらい僕はモーガン・フリーマン好きですwww
まとめ
まだまだ語りたいけど、長くなりそうなんでやめておきますw
ちなみに本編は142分とめちゃくちゃ長いです。
でも、それを感じさせないくらいあっという間にエンディングを迎えちゃいます。
やっぱりそれくらい素晴らしい映画なんだよね!